こんにちは、FPの川崎です。
エクシア毎月すごい利回りですね!川崎はすでに4年ほどと長期にわたってお世話になっております。
私はエクシアは非常に信頼のおける透明性の高い投資だと考えていますが、やはりどんな案件にもアンチはつきものですよね。
エクシアのアンチが”エクシアは詐欺だ!怪しい!と主張する主な理由は、
の3つです。
結論からいうと、私はこの3つは、エクシアを詐欺・怪しいというには根拠が弱いを考えています。
この記事では私がエクシアがまっとうな投資先だと考える根拠について執筆していきたいと思います。
エクシアが真っ当な投資先だと考える根拠
相場を逸脱した利回りで出資者を募るポンジスキーム詐欺という主張は暴論!
エクシアが”相場を逸脱した利回り”で出資者を募る”典型的なポンジスキーム詐欺”という主張があります。
これは運用内容が公開されていないこと、また利回りが非常に高いことに起因したアンチの主張です。
運用のトラックレコードが公開されている
しかし、エクシアは過去、代表である菊池翔氏の運用レコードが公開されていました。
それがこちら。

トレードの履歴がこうやってウェブサイト上で公開されていることは投資家にとっては非常に安心ができますね。たとえ相場より高い利回りだったとしても、トラックレコードが公開されている以上、それは事実です。
現在はFX運用以外にも様々な投資先(海外ヘッジファンド、今後は貸金業など)を複合的に投資していくことからなのか、トラックレコードの公開はされなくなりましたが、過去にはしっかり公開されていました。
FXで月利3%程度の利回りは相場を逸脱していない
私はエクシア以外にもFXの自動売買ソフトを使ったMAM案件にお金を入れています。
そちらのMAM案件では、現在月利20%ほどの月もあり正直エクシアを超えた利回りがでる月も多々あります。
またMAM口座ですから、リアルタイムでトレードを確認していますが、月利3%(年利30%前後)は実現可能な数値です。
たしかに相場を逸脱しているかもしれません。※MAMではマイナスになる月もあります。
しかし実現可能である以上、それはトレーダーの腕が良い、投資すべき案件と判断すべきではないでしょうか。
金融商品取引業に登録されていない私募ファンドだから危険!は盲目的
子会社であるエクシア・アセット・マネジメントは金融庁の管轄!
エクシア合同会社は金融庁管轄ではありませんが、100%子会社であるエクシア・アセット・マネジメントは金融庁の管轄として営業を行っています。まだ投資信託などの投資商材は発表されていませんが、これから投資商材を開発し、販売を開始していくという情報を川崎は得ています。
エクシア・アセット・マネジメントの商品も非常に楽しみですが、それ以上に子会社が金融庁管轄であることは、親会社の透明性が担保されたことを示しています。
もちろんエクシア合同会社が金融庁管轄になることが一番安心ですが、後述の理由により敢えて金融庁に登録をしていないと考えています。
エクシアが金融商品取引業に登録していない理由
川崎はエクシアが金融商品取引業に登録していない理由は、利回りが下がるからだと考えています。金融商品取引業への登録ということは金融庁の管轄になることを意味します。
金融庁としては国にお金を集めるため、保険商品のポートフォリオに10%~20%ほど国債を入れるように指導している、と言われています。もちろん国債を入れることは国として必要なことだとはわかるのですが、問題はその利回りです。
- 日本国債3年 -0.095%
- 日本国債5年 -0.057%
- 日本国債10年 0.064%
※2020年8月30日現在の利回りです。
なんと3年、5年ではマイナス、10年ものでぎりぎりプラスですが、0.064%と非常に低金利。
貯金の利回りが0.001%と言われる中いくらかましですが、投資額の20%が国債での運用となれば、実質資金の80%しか運用されないような状態になることを意味します。
エクシアといえば
投資会社の常識に衝撃を与えよう。
この掌中に宿る、革新と創造を力に変えて、常識という名の猖獗を極めたコンセンサスに衝撃を与えよう。
という文言がHPに乗っていた時期もあります。まさに国債という負のポートフォリオを回避し、高い利回りを出資者に還元することが、エクシアの戦略の一つだと考えています。
菊池翔氏の一騎当千という座右の銘がぴったりですね!
合同会社の社員権募集スキームに違法性なし!完全合法!
エクシアは金融商品取引業に登録されていないため、株式や投資信託といったファンドの組成ができません。
そのため合同会社の社員権を販売するという手法で資金調達しています。
合同会社が自社への出資のために社員権募集することは完全に合法です。
合同会社の社員権募集スキーム以外にも、匿名組合などの方法であれば金融庁への登録をしなくても資金募集できますが、
合同会社の社員権募集スキーム以外の方法だと、49人に声をかけた時点で募集を終了しないといけません。
しかし合同会社の社員権募集スキームは499人が出資するまで募集ができるので、資金を集める側からすれば非常にコストが下がります。
合同会社の社員権募集スキームとは
一般的には出資を集める際には公募と私募という方法があります。
国債等の低利回りのポートフォリオを入れる必要がある
例:投資信託、上場株式など
例:特定組合、合同会社の社員権など
エクシアは私募案件になりますね。
合同会社の社員権募集スキームでは、出資者499人まで募集ができます。※正確には499人超えても合法的なやり方があります。
ただ私募ですから、不特定多数に対してマーケティングやプロモーションをかけることはできません。
ですからエクシアは人づてや口コミでの紹介のみが許された案件です。
競合に当たるサービスは、TVCMを売ったり、芸能人を起用するなどして信用を得ていきますが、
エクシアはそういった”公募”に該当する行為ができませんので、アンチを生みやすい状況にあるといえます。
ちょうどアムウェイやニュースキンのようなネットワークビジネスも同様にアンチが生まれやすいですが、エクシアも似た状況ということですね。
合同会社スキーム=詐欺という横暴な議論
合同会社スキームは詐欺が多い、というのもよくみます。
ちなみに合同会社による詐欺案件は消費者庁に結構問い合わせがきてるというのが、アンチがエクシアを怪しいと言わせる根拠の一つです。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20110624_1.html
http://www.kokusen.go.jp/g_link/data/g-20171124_38.html
しかしそれは法律の抜け穴として利用されやすい制度の欠陥であり、エクシアが詐欺だという根拠にはなりません。
合同会社スキームによる投資案件の問い合わせが消費者庁にきている=合同会社スキームはキケンだ!は強引なすり替えです。
悪質なアンチマーケティングには要注意!
エクシアの否定意見やアンチの情報で一番気をつけなければいけないのが、
エクシアを出汁にしたアンチマーケティングです。
エクシアが詐欺!怪しい!ともっともらしい理由をつけて、
その実、自社商材やコミュニティに誘導する手法でしかありません。
どっちが詐欺かわかりませんね笑
加えて、エクシアは370億円(2020年12月現在)を超えるお金が集まっている巨大ファンドですから、
エクシアのアンチマーケティングは、仕掛ける方からすれば非常に効率の良い手法です。
ですから次々と同じ手法が生まれるのですね。
ちなみに”エクシア合同会社被害者の会”というTwitterアカウントが
エクシアから出金ができない、集団訴訟の準備をしているなどと架空の被害をでっち上げ、
TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)に誘導するというアンチマーケティングを繰り広げていました。
あんまりやりすぎたので公序良俗の観点からアカウント削除されましたが。
まとめ
エクシアの否定論者が語るエクシアが詐欺である理由、
- 相場を逸脱した利回り
- 金融商品取引業に登録されていない私募ファンド
- 詐欺によく使われる合同会社スキームで出資金を募っている
について根拠として弱いことを述べてきました。
そして何より気をつけなければいけないのが、エクシアのアンチマーケティング。
インターネット上で発言されてる反対意見は全てアンチマーケティングと思って差し支えないです。
皆さんは騙されないように気をつけてくださいね。
それでは!